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あしたば通信 3月19日

      ビーバー族のしるし
びーばーぞく

エリザベス・ジョージ・スピア 作  こだまともこ 訳 あすなろ書房

時代はアメリカの開拓時代1768年と設定されています。
今と違い食べ物は開墾した後の畑か川で魚を取る、
あるいは動物を捕まえて食べるというものです。
主人公のマットとお父さんは二人で白人の居住区に向けてマサチューセッツからやってきます。
丸太小屋を建てた後お父さんはまたマサチューセッツに戻りお母さんと妹を連れてくると言います。
6週間自力で生活しなければなりません。
そして孤独と戦わなければいけません。
家にあるのはほんの少しの家具と道具、洋服も2枚しかありません。
モノがあふれている時代に暮らす私たちとは真逆の世界です。
蜂に刺されたのを救ってくれたことがきっかけでインディアンの少年と交流を持ちますが、
初めは相手を警戒してぎこちないのです。
自分と全然違う人と交流するときに相手はどう感じるか考えたりどう知恵を巡らせていくかが描かれており、このことは現代社会にも重要なことです。
インディアンの少年から狩りの仕方など生きていくのに必要なことを教えてもらいます。
そして白人によって生きる場を奪われ貧しい生活を送るインディアンの暮らしを垣間見ます。
秋になっても冬がやってきてもお父さんは帰ってきません。
インディアンの少年は一緒に西に移動しようと誘いますが、マットは家族を待つと言い別れます。

少年の友情と成長を描き、また読む側に
「土地は誰のものでもない、空気と同じで住んでいるものみんなのものだ、
ビーバーや鹿のものである」といった言葉がメッセージとして心に残りました。


 はるです はるのおおそうじ
はるです

こいでたん 文   こいでやすこ 絵   福音館

赤い屋根の家にネズミが3匹住んでいます。
春になったので大掃除を始めます。
家の家具を庭に出しました。
すす払い、暖炉の掃除、煙突掃除、床磨き、ワックスと2匹は一生懸命ですが、
後の1匹は外で「おおそうじのしかた」という本を読んでいます。
りすやうさぎ、きつね狸が通りかかり
「あらきれいなカーテン」「すてきな鳩時計」「しゃれたゆりいす」「りっぱなテーブルと椅子」
とほめるとのんきなねずみは「どうぞ差し上げます」と気前がいい。
家の中はがらーんとしてしまいました。
そこへあなぐまがやってきます。あなぐまはすてきなプレゼントをしてくれました。

いろいろな動物が仲良く暮らしている様子が色鉛筆のあたたかい色彩の絵で表現されており
まさに「こいでワールド」満喫の1冊です。
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Author:緑区子どもサポートセンター
あしたば文庫は千葉市緑区で開いている文庫です。
このブログでは絵本の紹介を毎週していきます。

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