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あしたば通信1月22日

赤いポストとはいしゃさん
赤いポストとはいしゃさん

薫 くみこ 作   黒井 健 絵    ポプラ社

山のふもとの小さな町にあるはいしゃさんは、若くて親切なので患者が絶えません。
はいしゃさんは離れて暮らすお母さんから「手紙を書いてね」と言われているけれど、
何を書いていいのやら書くのがにがてでした。
ある日患者の女の子に書いてもらった手紙をポストに入れたところ、
リスの親子に会います。
ポストの色が赤かったのでりんごをかじるように噛んでしま前歯を折ったリスでした。
その日から山の動物の歯の治療も引き受けることになります。
動物が協力してくれて手紙も出すことができるようになります。
そしてはいしゃさんは遠い昔のお父さんの思い出が蘇ります。
最近は四角いポストばかりですが、この本に出てくるのは昔のポストです。

今は手紙を書く人が少なくなりましたが、手紙が届いた時の「あっ!」と思う瞬間、
封を切るまでのドキドキ感を体験している人はだんだん少なくなっていますね。
届く封書といえば、請求書やダイレクトメールなどがほとんどです。
黒井健さんのあたたかな絵もお楽しみ下さい。


ノラネコの研究  たくさんのふしぎ傑作集
ノラネコの研究

伊澤雅子 文   平出衛 絵   福音館

岩合光昭さんは動物写真家ですが、猫の写真を撮る人で有名です。
私も2種類の岩合氏の猫カレンダーを愛用しています。
BS(TV)で岩合さんが世界の猫を撮っている番組を放送していました。
ギリシャの猫の気ままさと猫を温かく見守る人間のおおらかさを感じました。

この本は日本の猫の1日を観察した本です。
この町に住むノラネコのリストを作成し、目をつけた白黒のオス猫ナオスケを著者が観察します。
猫は目をあわすとけんかになるので、上手に目をそらす。
お気に入りの場所は2~3ヶ所あるが早いもいの勝で、後から来た猫はあきらめる。
など研究と名前がつく本であることがわかります。

20年以上前の本なのでその頃はノラネコも住みやすかったかもしれません。
今では、糞害や猫エイズなどで猫は家飼いと言われます。
ノラネコに餌をやると苦情が寄せられます。
人間も生きにくい世の中、猫はもっと住みにくい時代になってしまいました。
自由を愛する猫よ!猫らしく生きる権利を求めよ!と言ってもムリだよね~

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Author:緑区子どもサポートセンター
あしたば文庫は千葉市緑区で開いている文庫です。
このブログでは絵本の紹介を毎週していきます。

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