Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あしたば通信 9月25日

はなさかじい
おざわとしお 再話  赤羽末吉 画  福音館書店
はなさかじい

先日誉田のあしたば文庫と一緒に行なっているおはなし会に参加しました。
「かちかち山」の語りきかせを聴いたのですが、
最初の「1粒の大豆1000つぶになあれ」の部分を聴いたのが初めてでした。
私の知っている話は、畑を荒らす狸ですが、ここではムジナと語っていました。
再話ですから違っていても不思議ではありません。
また本によっては、残酷さを軽減するため婆汁はでてこなかったり、
最後はウサギに助けられてめでたしめでたしとなっているものもあります。
そんな話をメンバーとして、五大昔話とはなんだろうということになりました。
ももたろう、一寸法師は入るだろう、
それから「はなさかじい」か「したきりすずめ」か「うらしまたろう」か、ということになりました。
金太郎はちがうなど楽しい時間でした。
五大となるとかえって難しいかもしれません。
知っている方はいませんか?
そもそも決まっているのでしょうか。

もりのかくれんぼう
末吉暁子 作  林明子 絵  偕成社
もりのかくれんぼう

30年も前の絵本ですが、ぜんぜん古さを感じさせません。
森の中に迷い込んだけいこが森の動物とかくれんぼをするお話です。
かくし絵になっているので、動物を探す楽しさがあります。
それにしてもかくし絵を描くというのは技術がいりますよね。
ほかにもかくし絵の本が発売されていますので、いろいろ比べ読みをしてみてください。
スポンサーサイト

あしたば通信 9月11日

シェイクスピアを盗め!
 ゲアリー・ブラックウッド 著   安達まみ 訳  白水社
シェイクスピアを盗め!

エリザベス1世の時代、孤児院で過ごしたウィッジという14歳の男の子が主人公です。
ウィッジは速記ができるのが特技。
その当時ロンドンは芝居一座が軒を連ねており、宮内大臣一座にもぐりこみます。
当時女優はいなく少年がその代わりをしていました。
そういう芝居小屋の様子、師弟関係、そして登場するのがシェイクスピアで、
当時の社会状況も加味されウィッジの目から見た世の中というものが生き生き書かれています。
千葉県に丸山町というところがありそこにシェイクスピアの生家や芝居小屋など復元されています。
そこに行くと芝居を楽しんでいた町の人の様子を想像することができます。
このお話には続編もあり3冊まとめて読むのがお勧め。
しかしこの時代ペストが流行し、たくさんの人が死んだけれど、
衛生観念が進んでいないことも原因だと思いました。
だって、ウィッジがお風呂に入るというシーンが出てきません。

オオカミのともだち きむらゆういち 文  田島征三 絵   偕成社
オオカミのともだち

このコンビのシリーズは4冊(今のところ)出ています。
共通しているのがオオカミのとぼけぶり。
この「ともだち」は2冊目ですが、親切な熊を信じていいのか、
それとも自分を食べようとしているのか心は揺れ動きます。
このオオカミは頼りなく、迫力なく、頭もよくない。
そこに親近感を持って読んでしまいます。
動物が描かれている絵本は多いですが、
いもとようこさんの描く絵の動物は拒否感ありでほとんど手に取りません。
田島征三さんやあべ弘士さんの描く動物の絵が好きです。
あしたば文庫の蔵書のこの本、どういう訳かサイン本です。
おまけに熊の一筆書きも書かれています。
田島さんにお会いした記憶がなく、
′04 9,Decのサインも2004年12月9日とはわかるけどなにやらさっぱり?です。
本を買ったのは私ですが・・・

Appendix

プロフィール

緑区子どもサポートセンター

Author:緑区子どもサポートセンター
あしたば文庫は千葉市緑区で開いている文庫です。
このブログでは絵本の紹介を毎週していきます。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。