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あしたば通信  6月26日

アトリエのきつね      BL出版
ロランス・ブルギニョン/作  ギ・セルヴェ/絵  中井珠子/訳
アトリエのきつね

表紙の絵は夜の街に狐が1匹いて正面を見ているというものです。
本をめくると狐のデッサン、次々表れる狐の絵の見事さ。
この絵だけでこの本を買ってしまいました。
作家も画家もベルギーの人です。
ロンドンオリンピックが間近になり、テレビではロンドンの紹介番組が放映されています。
その中で「赤狐がロンドンの町によく現れる」という放送があって見ていると、
本当に都会のビルの間を歩いているのです。
ロンドンの狐の中に絵本の狐を探してしまいました。
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あしたば通信  6月19日

おみせやさん  
かどのえいこ 文    たばたせいいち 絵  童心社 
おみせやさん

20年前に出版された本です。
表紙の絵がたれ目の猫の絵で、この本のやさしい内容が表紙で伝わります。
梅雨の雨で外に遊びに行かれない男の子。
何か楽しいことをしようとお店やさんを思いつきます。
するとすずめがハンカチを、隣の食いしんぼう猫がコップをというように
お客さんが来て男の子の出した商品を買っていきます。
最後は雨坊主が「なわとびください」とやって来て
なわとびで電車ごっこをしながら帰って行くと、
あら不思議雨は止んでいました。


コッコさんのおみせ
片山 健 さく・え    福音館
こっこさんのおみせ

コッコさんシリーズはたくさん出ています。
でも絵はいわゆる可愛い絵ではありません。
そのため手に取らないお母さんがいますが、
コッコさんは子ども本来の姿が表現されたかわいらしさがあるのです。
コッコさんは家の中でお店屋さんを始めます。
おかしやさん、くだものやさん、カレーやさん。
でもお客さんは誰も来ません。
今度はお客さんを呼びに行きましたが、誰も来てくれません。
そして今度は出前をすることにします。
するとお兄ちゃんも、お父さんも、お母さんも食べてくれます。
子どもの頃にたくさん経験するごっこ遊び。
その中でもお店屋さんは楽しい遊びです。
他のコッコさんも是非読んでください。

ちいさなくし    
Ⅿ・ホプルトン 原作   掛川恭子 文  佐野洋子 絵  福音館
ちいさなくし

少し前になくなった佐野さんが絵を描いています。
主人公は熊です。でも原作のどこににも熊のジェーンとは書いてありません。
「ジェーンは3つになりました。もうくつだってひとりではけます。
 でもかみをとかすのだけは、まだどうしてもできません。
 くしがうまくつかえないからです。」
いくら佐野さんが絵がうまく表現がすばらしいといっても、熊がくしで毛をとかすだけの毛があるのか・・・
というところに私はひっかかってしまいました。
普通に人間の女の子ではいけなかったのか。
佐野さんは「100万回生きたねこ」や「ねえ とうさん」などでは猫や熊が主人公で、
とても魅力的に表現されていて好きな本ですが、この本は「はてな?」です。
佐野さんどうして熊なんですか~

あしたば通信 6月5日

ごろごろにゃーん
 長 新太 作・画  福音館
ごろごろにゃーん
娘が幼稚園で「こどものとも」を定期購読していて届いたのがこの本。
猫が飛行機に乗っていて、ページをめくっても出てくるのは飛行機に乗った猫。
ことばもひたすら「ごろごろにゃーん」この絵本の面白さがさっぱりわからず、
こんな絵本もあるんだね~でろくに読んでもあげませんでした。
成長した娘がある時私の絵本だらけの本棚を見て「一番印象に残っている本はごろごろにゃーん。
あの不気味さは夢にもでてきた」と言いました。
今でこそ長新太氏はナンセンス絵本の大御所、
お亡くなりになった時はいろいろな雑誌でとりあげられました。
「お母さんはどこがいいかわからなかった」と言うと
「不気味なんだけれど何回も読んでしまう絵本だった」彼女は長さんの世界を垣間見たのでしょう。
1984年初版

さんまいのおふだ
  小沢 謙二 再話  梶山俊夫 画  福音館
さんまいのおふだ

この本も娘が好きな本で何回も読まされました。
昔話なので多くの出版社が絵本を出していて、いろいろな人が絵を描いていると思います。
でも梶山さんのこの絵が大好きです。
おばばの顔や小僧のお尻が印象的です。
しまいには言葉を覚えてしまった娘が、「おかあさんおばばやって、私小僧」とごっこ遊びもしました。
今度は娘が自分の子どもと演じて欲しい、と言っても結婚はまだですが。
名作は何十年も手から手へ受け継がれるのだと思います。
1985年初版

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Author:緑区子どもサポートセンター
あしたば文庫は千葉市緑区で開いている文庫です。
このブログでは絵本の紹介を毎週していきます。

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